挨拶

 

PT. パンダン・インターナショナルは、教育、病院・医療関連、貿易、リクルートメント、出版、マスコミ、金融、不動産の分野で事業を展開するパンダングループ各社のホールディングカンパニーです。

 

弊社は、2005527日付公正証書(公証人:イダ・バグス・アリット・スディアットミカ法学士、証書番号:19)をもって設立され、2005728日付法務人権大臣決定通達(文書番号:C-20948 HT.01.01.TH.2005)により認可を受けています。

 

工業商業省会社登録証番号:22.09.1.52.022382005714日付)

納税者登録番号:02.353.428.2-903.000

 

弊社では、日本在住31年に及ぶオーナーの経験を生かして、インドネシアの企業と日本の企業を結ぶお手伝いをし、インドネシアでの投資を考える日本の企業各社ならびに日本市場への参入を考えるインドネシアの企業各社からご信頼をいただいて参りました。

 

おかげさまで、弊社の事業は順調に発展しつつあり、既にインドネシアにて複数の会社を設立するまでに至っております。例えば、教育分野ではパンダン・カレッジ、リクルートメント分野ではパンダン・リクルートがあり、この他にも、病院・医療関連、貿易、不動産の売買、金融分野、さらには、JIEF(ジェフ)日本インドネシア経済月刊誌の発行など幅広い事業活動を展開しております。

 

また、弊社はこれまでに日本の様々な分野の中小企業のインドネシア進出をサポートしてきました。最近の例では、弊社の仲介により、日本の某大手小売会社が2009年の半ばからジャカルタに三つの支店を開設する予定です。

 

当初はスタッフ5人の少人数でスタートした弊社ですが、事業の拡大とともに、次第に従業員の数も増え、現在では、数十名のスタッフが、多岐にわたる事業分野でそれぞれの能力を生かして活躍しています。

 

例えば、教育分野においては、現在3名の日本人教師(資格を取得したプロの日本語教師)が日本語専門学校パンダン・カレッジで教えています。今後はインドネシア国内の各都市でパンダン・カレッジの分校を開設する計画があり、日本人教師の数もさらに増えていく見込みです。

 

また、出版分野では、JIEF経済月刊誌の購読者が日増しに増え、現在ではおよそ25,000人(うち約80%は日本ないしインドネシアに在住する日本人)の方々にご愛読いただいております。

 

インドネシア企業とのビジネスに関連して弊社のサービスをご利用になった日本の企業関係者の皆様からのご信頼を財産として、これからも、弊社パンダン・インターナショナルは、さらなる発展を目指して邁進する所存です。

 

企業の社会的責任(CSRを全うするという観点からは、パンダン・グループは、2008年よりインドネシアの小学生に対する奨学金制度を設け、今後も1年に1回の奨学金給付を継続していく予定です。これまでに既に、バリ、ジャカルタ、イリアン・ジャヤなどインドネシアの各地から選ばれた4人の小学生がパンダン・グループの奨学金の給付を受けています。

 

パンダン・インターナショナルは、将来的には、インドネシア(ジャカルタ)の株式市場への上場を目指しており、その目標に向けて日々努力を続けています。

 

弊社では、全てのスタッフに対して、仕事におけるプロフェッショナル性、勤勉性、向上心はもとより、パンダン・グループのお客様とパートナーに常に最大限のサービスを提供するための前向きな精神を植え付けるよう指導しております。

 

Customer is The King”(お客様は神様)のモットーは、ホールディングカンパニーとしての弊社の企業哲学であり、これまでの発展、今後の成功の鍵であると自負しております。

 

令和3年2月25日


PT パンダン・インターナショナル

 

H O M E